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プロフィール
HN:
A-sh
年齢:
39
性別:
男性
誕生日:
1985/08/06
職業:
大学院生・Web開発職・あとどっかの役員
趣味:
夢・妄想
自己紹介:
ただのキモヲタですが石は投げないで下さい。
中年とよく間違われますがまだ20代です。
中年とよく間違われますがまだ20代です。
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category:アニメレビュー
どうも、A-shです。
アニメ録画派の僕は消化がやや遅れ気味になるので、やっと夏アニメを
見ている分全作、視聴完了しましたので、簡単なレビューを。
・夏目友人帳
今期では文句なしに一番面白かったです。
アニメーションとしての質が実に高かったように感じ、またそれに絡むように
美しく染みる音楽の使い方がもう見事としか言いようがないですね。
OPもEDもいい曲でしたし。
話も考えさせられ、染みるし、胸がつまるようなものが多かったですね。
人と物の怪との触れ合い、心の交流が丁寧に描かれ、またそのキャラクターたちの
心情がよくわかる演出をされていたと思います。
うーん、あんまり語っても伝わらないな。
一言言うと、実に優しい気持ちになれる良作だったと思います。
・薬師寺涼子の怪奇事件簿
個人的には想像よりかなり面白かった、ですな。
まぁ最初の印象が割とイマイチだった分、評価をあげたといった程度ではあるのですが。
当初キャラ描写に時間を割き過ぎて微妙、という評価をしていたものの、
後半では逆にそれが生きてきた部分があります。
話の中でのキャラクターの所作が、今までキャラを丁寧に描くことで理解を深めることができ、
そしてそれが話の中でキーとなっていく、といった感じですね。
あとは単純にキャラクターの魅力がなかなか良かったです。
お雪が超タイプだったことは言うまでもないわけですが、
マリアンヌとリュシエンヌが良かったり、貝塚さとみが良かったり・・・と女性キャラが気に入ったのと、
いちいち朴念仁な泉田君にニヤニヤできたりと、割と楽しかったです。
そしてお涼とお雪の両ツンデレによるやり取りもまた、見せ場だったと思います。
・我が家のお稲荷さま。
2クール、流し流しで見ましたが、思いのほか良かったです。
キャラクター一人一人は意外と地味なんですけれども、キャラクター同士の関係が丁寧で、
ストーリー展開にも無理なくスムーズに見れました。
地味ながらさくらがとても良い味を出していましたね。ベタなルーチン展開でしたが
これはもう、ほのぼのしながら見ることができたのが良かったです。
・ゼロの使い魔~三美姫の輪舞~
一期、二期とも見ていないのでエピソード的に分からない部分が多いのは難点でしたが、
それは抜きにしてもそこそこ楽しめたと思います。
正直に言ってしまえば、キャラクターの絵、性格と性質だけで楽しめる部類の作品なので、
頭を使うことなく、実にリラックスして見れました。これはこれで嫌いではないですね。
ただ、心に残る何かがあるタイプではないことは明言しておきます。
・S・A~スペシャル・エー~
これは個人的には意外なヒット作でした。
基本キャラモノという認識ですが、想像以上にキャラクターの個性が魅力的で、
特に滝島には最初からずっと萌えっぱなしでしたね、男性なのに。
明も好きだけど。
少女マンガ的アプローチは結構耐性、むしろ嗜好があるのでかなり楽しんだと思います。
気楽なコメディだったのも同時によくて、ワクワクしながら毎週見てました。
まぁ、ハズレ回も割とあったはあったんですけどね。
・D.Gray-man
今期で終わったので一応。
長々やってたけど、完全に流し運転状態で見てました。
ぶっちゃけて言えば後半はずっと、リナリーのフトモモが見たいというモチベーションと、
ミランダが意外にも萌えてしまったという点で見てました。
話は正直、しんどかったです。というかリズムが。
設定は好きなんですけど、まったりしすぎかなぁと。
もう少し気になるようだったら原作コミックを読みます。
・ひだまりスケッチ×365
これは前のときからですが、とてものんびりしてていいアニメです。
新房監督の演出は実に愉快で特徴的で、僕は割とファンです。
そして宮子が実に好きだなぁ。ご飯をよく食べる女の子って好きなんですよ。
仕事から帰ってきて風呂上がりに、ゆっくりお酒でも飲みながら見ると和んで良かったですね。
・乃木坂春香の秘密
能登麻美子さんが好きすぎて冷静な判断ができないので割愛します。
・ストライクウィッチーズ
なかなかいいアニメでした。
僕は基本的に女の子同士のキャッキャウフフが好きなので、かなり満足です。
当初はキャラクターが多すぎて、消化しきれるかなーと思っていましたが、
一人一回頑張って話を作らずとも、キャラクター同士の関係性で描写していって、
なんとかうまく折り合いを付けていましたね。
ただ最終回は少しあっけなかったかな、とは思います、強引というか。
また、話の設定自体もかなり壮大だった割には小さくまとまりすぎていて、
もう少し膨らませることができればよかったのに、というのは残念に思いました。
・コードギアス 反逆のルルーシュ R2
これは終盤の尺をもっと長くとったディレクターズカット版を作ってくれればいいのにな、と
実に思います。それだけで評価はグッと上げたい。
リズム的な超スピードと、広げ過ぎた風呂敷の回収しきれなかった感がとても残念です。
この設定と世界観ならもっと面白くできたと思うのに・・・・。
しかし超展開きつかったなー、と思いつつも、終わってみたら意外と面白かったという感想ではありますね。
結論については予想通りで、しかも割と好感ではありました。(とは言え、手放しには評価できませんが)
・一騎当千 Great Guardians
評価をする気にならない、が本音のところですね。
実質は完全なるおっぱんつアニメなんですが、なまじっかバトルと重いストーリー展開によって
焦点がぼやけてしまい、結局何だったのかあんまり印象に残りませんでした。
えっちな気分で流しながら見る分にはまぁ良いのではないかと。
・フルメタル・パニック! The Second Raid
原作厨すぎて冷静な評価ができないので割愛しますが、割と不満だったことだけは。
・恋姫†無双
一騎当千とコンセプト自体は割と近いと思うんですが、これは満足しました。
ストーリーが軽く、コメディ路線なのが良かったですね、そしてキャラが可愛い。
えっちな感じよりはポップで可愛らしいので見やすかったし、気楽でした。
終わり方はまぁ中途半端な感じはしましたが、ある意味これは日常モノなので
結論としてのエンディングは不要かな、という気もします。
関羽がとにかく可愛かったですね。おねいさんですがよくどきどきしてて。
・Mission-E
惜しい、の一言ですね。
TYPE-Eから踏襲しての作品で、話のテーマは面白かったと思います。
演出のリズムには問題はありましたが、WOWOWの2000年前後の作品と近い粗さで、
そのあたりが好きな僕には自然に受け入れられた部分があります。
ただ、最終話付近はむしろぶっ飛ばした展開をしすぎてて悔しく感じたのです。
この話をもっとじっくりやれば、きっともっと面白かっただろうに、という。
謎の解明的な部分をさらりとやり過ぎたのと、主人公の恋心の描写が
あまりにも唐突だったのがちょっと。
全体的には面白かっただけに悔しいです。
・マクロスFRONTIER
これは期待しすぎたせいか、最後でいろいろとがっかりしてしまいました。
多くは語りませんが、項目的には以下
-アルト君が結局何の結論も出していない
-みんなミシェルのことを言及しなすぎ
-音楽だけやればいいってもんじゃない
とは言え、所々の演出、気に入った音楽の多さ、キャラクター設定の魅力など、
多数良かった点はあるんですがね。いかんせん鳴り物入りで盛り上がったスタートだったので
期待をしすぎました。
ただこれは劇場版があるんで、そこが本当の勝負なんでしょう。
ある意味、いつも通りってことで。
・スレイヤーズREVOLUTION
個人的にはあんまり評価してません。
というのは、結局過去のスレイヤーズの踏襲だったな、という印象だからです。
声優をそのまま揃え、絵や配色を近づけ・・・きっと涙ぐましい努力があったのでしょうが、
同時に、「懐かしいなあ」以上のものは僕には感じられなかったのが残念でした。
ただ難しい選択だったでしょうね。過去作を破壊する選択をした場合、
かなり批判を浴びることになるでしょうから。これはこれで。
・セキレイ
見る価値があるかないかという問いには「無い」と答えますが、僕は好きでした。
良くも悪くもおっぱいを美しく描くことのみに特化した作品と言えましょう。
他には特に気になるポイントはなく無難でしたが、そこに関しては恐ろしく高水準です。
それだけで幸せになれました。
・魔法遣いに大切なこと~夏のソラ~
これは安定して良かったですね。
爆発的に面白い部分があるとかではないんですが、非常にじんわりと、
染みる部分の多い作品でした。
あと無音とBGMとの使い方がなかなか見事だったと思います。
基本的に静かな分、要所要所での音楽が印象的に響きます。
エンディングは少し寂しく感じた終わり方でしたが、あれ以上は難しいなぁ。
暖かな気持ちになれる良作だったというのが結論ですね。
・狂乱家族日記
2期続きでしたが、実にこれは満足しましたね。
恋の方向で愛を描く作品が多い中、これだけ「家族」をテーマに
愛を描いた作品は珍しいのではないかな、と思います。
ドタバタギャグの中、所々にしっかりとメッセージを織り込み、
愉快かつ染みる作りをしているな、と思いました。
区切れた短いエピソードで作っているので、見やすさも高かったですね。
またキャラクターも一人一人(?)魅力的でしたね。
基本メインキャラはへんな生き物(機械すらいる)が半数とまぁ、へんな感じですが、
それでもその心情の部分が丁寧で、好感でした。
以下、個人的なランキングを。
「総合」:
1. 夏目友人帳
2. 狂乱家族日記
3. ひだまりスケッチ×365
番外. 乃木坂春香の秘密
コメント:
夏目友人帳がやはり頭一つ完全に抜いていた感じですね。脚本とアニメーションと音楽を
上手に融和させて、丁寧な作りという印象を非常に強く感じた所がやはり良かったです。
2位の狂乱家族日記については、作画の点で多少マイナスをつけたくなりますが、
それでもテンポよく、ストレスが無かった点での高評価です。
ひだまりスケッチについては、もう前シーズンから分かっていた出来の良さですね。
逆にいえば新鮮な部分はやや弱いため、少しハンデをつけざるを得ないところです。
乃木坂春香については自分が冷静じゃないので番外扱いをさせて頂きました、
正直今期では一番楽しみました。
「OP曲」:
1. とまどいビターチューン(乃木坂春香の秘密)
2. Fly Away(魔法遣いに大切なこと~夏のソラ~)
3. E☆シークレッツ(Mission-E)
コメント:
アイドル的なノリのある曲が好きで、特にちょっとスカした印象がある曲が
元々どうしようもなく好きなので、1位はある意味仕方ないです。
メロから徐々にドキドキさせていく展開などはなかなか良いと思いましたね。
2位のFly Awayは、自分でも意外な選択でした。THYMEは元々嫌いではないものの、
特にチェックするほどでは無かったのですが、ここに来ていきなり気に行ってしまって。
アニメ自体がほのかな寂しさの中で前向きに努力する作品だからこそ、
なおさらこの胸を張った感じの歌が良かったのでしょうね。
3位はインストゥルメンタルですが、実に緊張感ある面白いメロディだと思いました。
ランキングには入れませんでしたが、薬師寺涼子の怪奇事件簿OPの、
Theme principalもなかなか面白いインスト曲でしたね。
「ED」:
1. 夏夕空(夏目友人帳)
2. ダイヤモンド・クレバス(マクロスFRONTIER)
3. 流星レコード(ひだまりスケッチ×365)
コメント:
これはもう圧倒的に夏夕空に軍配です。
毎回毎回、ストーリーのエンディングからしっとりと入るイントロが実に
巧妙で、何度泣かされたか分かりません。
普通に聞くだけでも涙が流れそうになるくらいいい曲でした。
2位のダイヤモンドクレバスもかなり好きですね。後半では聞く機会が減りましたが。
ギャラクシーへの出兵シーンでのこの曲は鳥肌がゾクゾク立ちました。
サビに入るところの楽器隊の音の入り方がすごいですね。
ひだまりより流星レコードは、前回から同じくmarbleさんでした。
ここの曲はいつも優しい気持ちになれます。ハズレることなく
安定して好きになれますね、個人的には。
こんな感じで。さて秋アニメに手をつけたいと思います。
アニメ録画派の僕は消化がやや遅れ気味になるので、やっと夏アニメを
見ている分全作、視聴完了しましたので、簡単なレビューを。
・夏目友人帳
今期では文句なしに一番面白かったです。
アニメーションとしての質が実に高かったように感じ、またそれに絡むように
美しく染みる音楽の使い方がもう見事としか言いようがないですね。
OPもEDもいい曲でしたし。
話も考えさせられ、染みるし、胸がつまるようなものが多かったですね。
人と物の怪との触れ合い、心の交流が丁寧に描かれ、またそのキャラクターたちの
心情がよくわかる演出をされていたと思います。
うーん、あんまり語っても伝わらないな。
一言言うと、実に優しい気持ちになれる良作だったと思います。
・薬師寺涼子の怪奇事件簿
個人的には想像よりかなり面白かった、ですな。
まぁ最初の印象が割とイマイチだった分、評価をあげたといった程度ではあるのですが。
当初キャラ描写に時間を割き過ぎて微妙、という評価をしていたものの、
後半では逆にそれが生きてきた部分があります。
話の中でのキャラクターの所作が、今までキャラを丁寧に描くことで理解を深めることができ、
そしてそれが話の中でキーとなっていく、といった感じですね。
あとは単純にキャラクターの魅力がなかなか良かったです。
お雪が超タイプだったことは言うまでもないわけですが、
マリアンヌとリュシエンヌが良かったり、貝塚さとみが良かったり・・・と女性キャラが気に入ったのと、
いちいち朴念仁な泉田君にニヤニヤできたりと、割と楽しかったです。
そしてお涼とお雪の両ツンデレによるやり取りもまた、見せ場だったと思います。
・我が家のお稲荷さま。
2クール、流し流しで見ましたが、思いのほか良かったです。
キャラクター一人一人は意外と地味なんですけれども、キャラクター同士の関係が丁寧で、
ストーリー展開にも無理なくスムーズに見れました。
地味ながらさくらがとても良い味を出していましたね。ベタなルーチン展開でしたが
これはもう、ほのぼのしながら見ることができたのが良かったです。
・ゼロの使い魔~三美姫の輪舞~
一期、二期とも見ていないのでエピソード的に分からない部分が多いのは難点でしたが、
それは抜きにしてもそこそこ楽しめたと思います。
正直に言ってしまえば、キャラクターの絵、性格と性質だけで楽しめる部類の作品なので、
頭を使うことなく、実にリラックスして見れました。これはこれで嫌いではないですね。
ただ、心に残る何かがあるタイプではないことは明言しておきます。
・S・A~スペシャル・エー~
これは個人的には意外なヒット作でした。
基本キャラモノという認識ですが、想像以上にキャラクターの個性が魅力的で、
特に滝島には最初からずっと萌えっぱなしでしたね、男性なのに。
明も好きだけど。
少女マンガ的アプローチは結構耐性、むしろ嗜好があるのでかなり楽しんだと思います。
気楽なコメディだったのも同時によくて、ワクワクしながら毎週見てました。
まぁ、ハズレ回も割とあったはあったんですけどね。
・D.Gray-man
今期で終わったので一応。
長々やってたけど、完全に流し運転状態で見てました。
ぶっちゃけて言えば後半はずっと、リナリーのフトモモが見たいというモチベーションと、
ミランダが意外にも萌えてしまったという点で見てました。
話は正直、しんどかったです。というかリズムが。
設定は好きなんですけど、まったりしすぎかなぁと。
もう少し気になるようだったら原作コミックを読みます。
・ひだまりスケッチ×365
これは前のときからですが、とてものんびりしてていいアニメです。
新房監督の演出は実に愉快で特徴的で、僕は割とファンです。
そして宮子が実に好きだなぁ。ご飯をよく食べる女の子って好きなんですよ。
仕事から帰ってきて風呂上がりに、ゆっくりお酒でも飲みながら見ると和んで良かったですね。
・乃木坂春香の秘密
能登麻美子さんが好きすぎて冷静な判断ができないので割愛します。
・ストライクウィッチーズ
なかなかいいアニメでした。
僕は基本的に女の子同士のキャッキャウフフが好きなので、かなり満足です。
当初はキャラクターが多すぎて、消化しきれるかなーと思っていましたが、
一人一回頑張って話を作らずとも、キャラクター同士の関係性で描写していって、
なんとかうまく折り合いを付けていましたね。
ただ最終回は少しあっけなかったかな、とは思います、強引というか。
また、話の設定自体もかなり壮大だった割には小さくまとまりすぎていて、
もう少し膨らませることができればよかったのに、というのは残念に思いました。
・コードギアス 反逆のルルーシュ R2
これは終盤の尺をもっと長くとったディレクターズカット版を作ってくれればいいのにな、と
実に思います。それだけで評価はグッと上げたい。
リズム的な超スピードと、広げ過ぎた風呂敷の回収しきれなかった感がとても残念です。
この設定と世界観ならもっと面白くできたと思うのに・・・・。
しかし超展開きつかったなー、と思いつつも、終わってみたら意外と面白かったという感想ではありますね。
結論については予想通りで、しかも割と好感ではありました。(とは言え、手放しには評価できませんが)
・一騎当千 Great Guardians
評価をする気にならない、が本音のところですね。
実質は完全なるおっぱんつアニメなんですが、なまじっかバトルと重いストーリー展開によって
焦点がぼやけてしまい、結局何だったのかあんまり印象に残りませんでした。
えっちな気分で流しながら見る分にはまぁ良いのではないかと。
・フルメタル・パニック! The Second Raid
原作厨すぎて冷静な評価ができないので割愛しますが、割と不満だったことだけは。
・恋姫†無双
一騎当千とコンセプト自体は割と近いと思うんですが、これは満足しました。
ストーリーが軽く、コメディ路線なのが良かったですね、そしてキャラが可愛い。
えっちな感じよりはポップで可愛らしいので見やすかったし、気楽でした。
終わり方はまぁ中途半端な感じはしましたが、ある意味これは日常モノなので
結論としてのエンディングは不要かな、という気もします。
関羽がとにかく可愛かったですね。おねいさんですがよくどきどきしてて。
・Mission-E
惜しい、の一言ですね。
TYPE-Eから踏襲しての作品で、話のテーマは面白かったと思います。
演出のリズムには問題はありましたが、WOWOWの2000年前後の作品と近い粗さで、
そのあたりが好きな僕には自然に受け入れられた部分があります。
ただ、最終話付近はむしろぶっ飛ばした展開をしすぎてて悔しく感じたのです。
この話をもっとじっくりやれば、きっともっと面白かっただろうに、という。
謎の解明的な部分をさらりとやり過ぎたのと、主人公の恋心の描写が
あまりにも唐突だったのがちょっと。
全体的には面白かっただけに悔しいです。
・マクロスFRONTIER
これは期待しすぎたせいか、最後でいろいろとがっかりしてしまいました。
多くは語りませんが、項目的には以下
-アルト君が結局何の結論も出していない
-みんなミシェルのことを言及しなすぎ
-音楽だけやればいいってもんじゃない
とは言え、所々の演出、気に入った音楽の多さ、キャラクター設定の魅力など、
多数良かった点はあるんですがね。いかんせん鳴り物入りで盛り上がったスタートだったので
期待をしすぎました。
ただこれは劇場版があるんで、そこが本当の勝負なんでしょう。
ある意味、いつも通りってことで。
・スレイヤーズREVOLUTION
個人的にはあんまり評価してません。
というのは、結局過去のスレイヤーズの踏襲だったな、という印象だからです。
声優をそのまま揃え、絵や配色を近づけ・・・きっと涙ぐましい努力があったのでしょうが、
同時に、「懐かしいなあ」以上のものは僕には感じられなかったのが残念でした。
ただ難しい選択だったでしょうね。過去作を破壊する選択をした場合、
かなり批判を浴びることになるでしょうから。これはこれで。
・セキレイ
見る価値があるかないかという問いには「無い」と答えますが、僕は好きでした。
良くも悪くもおっぱいを美しく描くことのみに特化した作品と言えましょう。
他には特に気になるポイントはなく無難でしたが、そこに関しては恐ろしく高水準です。
それだけで幸せになれました。
・魔法遣いに大切なこと~夏のソラ~
これは安定して良かったですね。
爆発的に面白い部分があるとかではないんですが、非常にじんわりと、
染みる部分の多い作品でした。
あと無音とBGMとの使い方がなかなか見事だったと思います。
基本的に静かな分、要所要所での音楽が印象的に響きます。
エンディングは少し寂しく感じた終わり方でしたが、あれ以上は難しいなぁ。
暖かな気持ちになれる良作だったというのが結論ですね。
・狂乱家族日記
2期続きでしたが、実にこれは満足しましたね。
恋の方向で愛を描く作品が多い中、これだけ「家族」をテーマに
愛を描いた作品は珍しいのではないかな、と思います。
ドタバタギャグの中、所々にしっかりとメッセージを織り込み、
愉快かつ染みる作りをしているな、と思いました。
区切れた短いエピソードで作っているので、見やすさも高かったですね。
またキャラクターも一人一人(?)魅力的でしたね。
基本メインキャラはへんな生き物(機械すらいる)が半数とまぁ、へんな感じですが、
それでもその心情の部分が丁寧で、好感でした。
以下、個人的なランキングを。
「総合」:
1. 夏目友人帳
2. 狂乱家族日記
3. ひだまりスケッチ×365
番外. 乃木坂春香の秘密
コメント:
夏目友人帳がやはり頭一つ完全に抜いていた感じですね。脚本とアニメーションと音楽を
上手に融和させて、丁寧な作りという印象を非常に強く感じた所がやはり良かったです。
2位の狂乱家族日記については、作画の点で多少マイナスをつけたくなりますが、
それでもテンポよく、ストレスが無かった点での高評価です。
ひだまりスケッチについては、もう前シーズンから分かっていた出来の良さですね。
逆にいえば新鮮な部分はやや弱いため、少しハンデをつけざるを得ないところです。
乃木坂春香については自分が冷静じゃないので番外扱いをさせて頂きました、
正直今期では一番楽しみました。
「OP曲」:
1. とまどいビターチューン(乃木坂春香の秘密)
2. Fly Away(魔法遣いに大切なこと~夏のソラ~)
3. E☆シークレッツ(Mission-E)
コメント:
アイドル的なノリのある曲が好きで、特にちょっとスカした印象がある曲が
元々どうしようもなく好きなので、1位はある意味仕方ないです。
メロから徐々にドキドキさせていく展開などはなかなか良いと思いましたね。
2位のFly Awayは、自分でも意外な選択でした。THYMEは元々嫌いではないものの、
特にチェックするほどでは無かったのですが、ここに来ていきなり気に行ってしまって。
アニメ自体がほのかな寂しさの中で前向きに努力する作品だからこそ、
なおさらこの胸を張った感じの歌が良かったのでしょうね。
3位はインストゥルメンタルですが、実に緊張感ある面白いメロディだと思いました。
ランキングには入れませんでしたが、薬師寺涼子の怪奇事件簿OPの、
Theme principalもなかなか面白いインスト曲でしたね。
「ED」:
1. 夏夕空(夏目友人帳)
2. ダイヤモンド・クレバス(マクロスFRONTIER)
3. 流星レコード(ひだまりスケッチ×365)
コメント:
これはもう圧倒的に夏夕空に軍配です。
毎回毎回、ストーリーのエンディングからしっとりと入るイントロが実に
巧妙で、何度泣かされたか分かりません。
普通に聞くだけでも涙が流れそうになるくらいいい曲でした。
2位のダイヤモンドクレバスもかなり好きですね。後半では聞く機会が減りましたが。
ギャラクシーへの出兵シーンでのこの曲は鳥肌がゾクゾク立ちました。
サビに入るところの楽器隊の音の入り方がすごいですね。
ひだまりより流星レコードは、前回から同じくmarbleさんでした。
ここの曲はいつも優しい気持ちになれます。ハズレることなく
安定して好きになれますね、個人的には。
こんな感じで。さて秋アニメに手をつけたいと思います。
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